阪神安芸キャンプ訪問 3日目  その1

いよいよ待望の安芸球場デビューです。

まずは朝食。

画像


では高知駅からくろしお鉄道に乗って「球場前駅」まで遠征。
安芸にはホテルがほとんどなく高知市内のホテルに宿泊するしか手がありません。
片道、45分、950円。なかなかの小旅行になります。

さてホームは何番線かなと探そうとすると
画像


画像

一目でわかります。やりすぎな感も・・。
運ちゃん曰く、高知は巨人ファンしかいない、とのことでしたが気分悪いでしょうね


画像

電車内も選手の写真でいっぱいです。

画像

ひとりだけコーチの写真が??
そういえば超地元ですもんね。
おらが「いごっそうスター」は特別扱いです。

画像

切符、でかっ!
映画のチケットかと思いましたw



45分もの間なにしようかなと思案していましたが、実際は山、海の景色、のどかな単線電車の車窓で
楽しんでいるうちにあっというまに着いてしまいます。


画像

ついに来ました、球場前駅。貫録の無人駅です。

画像

その名の通り、目の前がすぐ球場です。自然と足早になります。

画像

売店だって出ています。

画像

わかりづらいですが駅裏にはコンビニもあります。昼飯たべるところがないので売店かコンビニで
調達するしかありません。

画像

入り口の練習メニューでその日の流れを確認します。



画像


画像


画像

テレビでみていた景色が目の前に、ディズニーランドにいるよりテンション跳ね上がり

画像

サブグランド。

画像

田淵ネットとかフィルダーネットとかディアーネットとか呼ばれたもの。
今の若虎からもここまで飛ばす選手が出てほしいものです。

画像

オーナー参上。

画像

一塁側、三塁側、サブグランド、ブルペンとフットワーク軽かったです。本当に野球が
好きなんですね。結局朝一から練習終了までいました。忙しいひとなのに。お疲れ様です。

画像

サインも写真も気さくに受けていました。さすがに宜野座でやったらパニックになるでしょうけど
この時、数えたら観客23人でしたので無問題






続木コーチによる反射神経の練習。右に合図が出ると左へダッシュします。






『キャッチボールは声を出さなくていいんやで』
『ボールは上から投げたらあかんで』
『ボールは両手で取らんでええよ。片手で取るんやで』

画像

                             「桑田師匠風」



衝撃を受けた桑田師匠の指導方法通り、プロのキャッチボールは違いました。


『おら、声ださんかい!』
『肘がさがってんだよ!』
『右手が遊んでんだよ!』

現役時代、指導受けていたことは何だったのでしょうか・・。指導者に小一時間問い詰めたい。
まあ、声がでていると活気がでますが、このようにパシーン、パシーンというキャッチングの
音が響き渡るのも確かに悪くないですね。










風岡コーチによる内野フライ練習。
技術ハンパねえ。素人がやるとたいていホームランかバックネット裏ですよね。
うまくいっても腰やられるし。

画像

ブルペンへ移動です。


二神投手。
11日の韓国LG練習試合で打ち込まれ即日降格。昨年キャンプでは「阪神は一人も一軍二軍の
入れ替えがなくぬるま湯」と揶揄された、早速今年反省の「餌食」になってしまった感じもしますが。
この日は久保コーチがつきっきりで指導していました。一軍からも「降格させるけどフォロー宜しく」と
依頼があったのでしょう。左足を打者側へ大きく踏み出したり、スリークオーターにしたりいろいろ
試していました。「打者に恐怖心を与えられていない。もっと打者に向かっていけ」と声が響いて
いました。 がんばれドラ1!






島本投手。
この日が10代最後の投球です。しかし2/14誕生日ってやっぱり一緒に済まされてしまうのでしょうか
ところで顔も背格好も赤星氏に見えてしまうのは私だけでしょうか?


玉置投手。
三年ぶりに支配下登録されました。しかし30代目前、あとがないぞ。

画像

ちなみにブルペン横では続木コーチによる階段上り練習が行われています。
今回、一番印象が変わったのが筒井投手です。
マウンドでは抑えても打たれてもポーカーフェイスなので、てっきり寡黙な選手と思っていました。
が、とんでもない。常にしゃべっていないと死んでしまう人のようです。
単純な練習なので、見物人を飽きさせないためのファンサービスでもあるのでしょうけど。

最初は歳内投手、西村投手、筒井投手のトリオです。
歳内投手は「はい」「大丈夫です」の二言しか発しません。自ら率先して駆け上って
行きます。周りのご婦人方も「あのこは真面目やねえ。ええこや」と惚れ込んでいました。
あの強靭な下半身はこの自分を追い込む精神から出来上がっているのでしょう。
鳴尾浜に桑田ロードならぬ歳内ロードができるかもしれません。

西村投手はさすが運動センス抜群だけあり速い。シュシュシュと軽やかに過ぎ去って
行きます。

そして最後は筒井さん。
なかなか上がってきません。「はよ上がってこんかーい!」と檄が飛んで、はじめて
重たい腰があがります。
そして決まりは細かい階段を一段ずつ上がらないといけないのですが余裕の一段とばし。
「おら、なに一段とばししとんねーん!」とケツけられてもお構いなし。

そして頂上のみえないところまで上がるとなかなか降りてきません。
ノルマは1人15本。わざと隠れて周回遅れにしてごまかしますが
「わしのノートにはちゃんと数が刻まれてるでー
とごまかしは通りません。


ここから筒井投手と続木コーチの漫才が始まります

「1段とばしの方がピッチングフォームにつながります」 「そんなわけなーい」
「西村とは年が一回り以上違うからハンデください」 「そんな離れてなーい」
「筒井、10本目行きます」「ちゃう8本目やー」
「おら、西村もっとスピード出せよ」 「筒井、人のことはええ、やすんどらんとはよ走れー」
「あ、あかん、続木さん肺に穴があきました」
「残念やなあ、お前は元々DLや、扱いは変わらんのや。健康やったら今頃沖縄におるのになあ」
「なんでせっかくあがったのに降りてこなあかんねん」
「給料いっぱいもろてんのやから、お前はもっと走ってもらわなあかんでー」
「続木さん、たったいま限界を越えました」
「喋れるうちは大丈夫ー」
ギャラリーから
「頑張って、イケメン」の掛け声。
「イケメンやけど、ビックフェイスやからな、ビックフェイス。風の抵抗が大きいから大変や」
「いま、いまがタイガース来てから一番しんどい」

通りすがりの後輩の捕手。
「え、筒井さんここ走ってんすか?まじっすか」
「お前も走れ」
「いや、防具つけてるし、スパイクなんで無理っすよ」
「はよいけ」
「は、はい、おりゃー」ガチャガチャ。
「続木さん、それ俺の代走です」
「認めーん」

投球おえた若手投手も参加。
「これな1段とばしで行くんや。そうしないと怒られるで」と耳打ち。
「はい、わかりました、そりゃー」
「こらー誰や1段とばしでやっとるやつはー」
「ひえーすみません」
下で爆笑している筒井投手。

しかし怪我はしててもそこはやはり一軍ベテラン域の選手。本数ごまかしに乗って
あげて「筒井ラストー」
「え、ラスト?ほんまに?二言はない?」
とっとと帰ろうとラストは、ものごっついスピード。頂上から降りてくるスピードも
トップスピード。さすが体力はあります。

「なんやお前まだ元気やないかー」
「下りは得意なんで、お疲れ様でしたー」
風のように消えていきました。


ちなみに全部、チンタラスピードでしたが、こちらがビデオを構えると意識したようで
その時だけスピードが違いました。ボツにしてあげようと思いましたが
お情けで採用しておきました。










トレーニングコーチは盛り上げ方がうまくないとつとまらないのですね。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 4

面白い 面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック