桑田真澄トークショー

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東京国際フォーラムに行ってきました。


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いやー、多くの経験をしている人の話は大変ためになります

あっというまの90分でした。
テーマは「夢をあきらめない」

華やかな人生と見受けられますが桑田さんの中では今まで大きな挫折が3回あったと。
え? あの事件やあの問題も赤裸々に語っちゃうの
と心配になりましたが、当然それらに触れることはありませんでした

まず最初の挫折は小学校1年。
誕生日が4月1日の桑田氏は他の同級生とはまるまる1年違うことも。
体の大きさは違うし何より勉強の理解度が違い、まったく授業についていけず
劣等生だったとのこと。

そして今、話題になっているイジメや体罰。
辛くて辛くて途中で野球チームを辞めてしまい、しばらくは父親とだけ練習をしていたと。

次の挫折は高校1年。
中学時代は周りに敵なし。出る大会すべて優勝し特待生で憧れのPL学園に入学。
しかし同期の清原が即日から活躍する傍ら、力が全く足りず球拾いでその他大勢の日々。
そして周知のPL縦社会のイジメの毎日。
「今日はメディアの人混じってないですよね」
と確認しながら当時のイジメ内容を渋い顔で語っていました。


3度目の挫折はプロ入団時。
高校野球で自信満々になったものの巨人の二軍選手のプレーをみて
「この凄い選手が1軍に行けないなんて、自分はとてもダメだ」
と落ち込んだとのこと。


しかしいずれの時も苦難を克服してご覧の通りの大活躍。
今更恥をかくだけだ、と揶揄されながらも夢だったメジャーリーガーにもなりました。


今日の一番の格言は
「運、縁、ツキの貯金」
です。

今日までやってこれたのは実力以外の運、縁、ツキがあってこそだそうで。
それは野球以外の努力のこと。
高校3年間は毎朝5分だけれど、人に見られないように寮のトイレを
掃除していたと。
5分しかないので1日、1つの便器を順に磨く。

また玄関ではいつも部員の靴が散乱しているので通るときは並べて置く。
寮内も気が付いたら整頓しておく。
校則はやぶらない、後輩には手を上げない。

そんなことをはじめたら不思議と野球の結果で信じられない実力以上のツキが続いたと。

良いことをしていれば必ず貯金がされていて、野球の面で運、ツキが出たと思えたと。



また親の愛情で野球も続けられたことも熱く語っていました。

小学時代に母親から
「まずこれからの目標を立てなさい」
と言われ
「高校はPL学園、大学は早稲田、そしてプロ野球」
と書き記す。
「そんな大それたことを書いて、、そのためにはあなたは何が必要なの?」
「・・・んー、頑張るしかない」
「そうね頑張ることは何より必要ね」

というやりとりがありその後、ことあるごとにそれが頭に浮かんだと。

中学時代は毎朝5時半に起こしてもらい一度も遅刻をしなかったこと。
とうぜんその前に弁当も作ってくれていたこと。
貧しくユニフォームがボロボロになっても買ってはもらえなかったが
毎回繕ってくれて最後にはそのユニフォームが自慢になったこと。

高校時代は球拾いの日々が続き、たまたま練習を見学に来た母親に
「野球辞める、今日は寮には帰らずもうこのまま家に帰る」
とこぼす。
しかし
「この先なにがあるかわからないわよ、頑張るんじゃなかったの」
という何気ない言葉が不思議とすーっと体の中に入ってきて寮に戻れたと。

父親もちゃぶ台をひっくり返すような厳しい人でしたが野球を教えてくれたのは
他でもない父親だったこと。

その後の桑田選手を見られることもできたのもご両親のおかげですので
私からも感謝したいところです


またPL学園の現在の状況も憂いていました。
いつかは読売かPLのユニフォームを着たいと仰っていましたが個人的には
PLのユニフォーム姿を見てみたいです。
そして見事、名門再建を果たして甲子園でその雄姿を見たいものです。
やはり桑田さんには甲子園が似合います。

いや、甲子園には桑田さんが似合うと言ったほうが正解でしょうか。



ブラウン管では聞けないことも聞けるトークショーは本当に楽しいです。

また、小学生ではからっきしダメだった勉強も中学では独自の勉強法で
グングン順位をあげ高校時代には勉強が好きでたまらなくなったとか。

「PLのスポーツクラスは授業中おきているのは多くて3人w
 ですから先生を独占できるのでとてもラッキーでした」
とのこと。授業中寝たことは1度もなかったと。


司会役の花田景子さんも「うちの子供も今日連れてきて聞かせれば
よかったああ」と笑っていました


真面目な話、タメになる話でしたが笑いも盛り込まれております。

PLのトイレを掃除していると後輩立浪と遭遇。
最上級生がトイレ掃除をしていることがバレたらもう続けられなくなるので
ごまかすやりとり。

清原との初対面時の鉄板ネタ。

そして長嶋監督との10.8国民行事時の鉄板ネタ。(モノマネ付)


ヤンチャな清原さんと優しい桑田さんが先輩だったらどんなに楽しい
部活だったろうと思わずにいられませんでした。


最後の質問コーナーで「カーブの投げ方を教えてください」の質問に
フォーム付きで解説。
少年野球時、指導者から教わったものと別物でしたああああああ



とても有意義なトークショーでした。


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帰り際、地下を歩いていたら相田みつを美術館がありました。
銀座にあった時1度行ったことがありましたがここに移転していたのですね。
思わず立ち寄りました。
ここにもたくさん格言がありました。



映像コーナーもありましたが、てっきり変わり者のおじいちゃんというイメージを
払拭され、若い時はイケメン、話もうまい、字はもともと達筆、ということが
わかりました。(3点目は当然か・・)


今日は1日至極、勉強になりました。

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